なんとなくFC岐阜応援系WEBLOG
ゲートフラッグ製作に使えそうな塗料を勝手に研究&レビュー。
「研究」と、大げさに言いましたが、その実態は大したこと無いです。
ただ単に、塗料の紹介や、塗ってみた感想なんぞを垂れ流しているだけ。(笑)

まあ、少しは塗料選びの参考にはなるでしょう!


テーマは…

『その塗料はゲーフラ製作に使えるのか?』


ゲーフラ製作で使う塗料には、どのような性質が求められるのでしょうか?
塗料で塗られるモノは布。
サッカーのスタジアムで掲げるのだから、雨天時の使用も想定しなくてはいけません。
私が思うに、
・布に塗れる
・耐水性である
この二点が満たされていれば良さそうです。


とりあえず、ゴチャゴチャ説明するのも時間の無駄なので、
早速、実際に塗ってみた結果を記入していきます。

綿100%チノクロス緑色の布(112cm×100cmが380円の生地)に、
白色の塗料を筆で塗って、乾燥後の耐水性や耐久性なんかを見ます。





アサヒペン製「水性スーパーコート」「水性バリューコート」
000スーパー・バリュー
私が愛用している塗料です。ホームセンターで購入。
エクステリア用の水性ペンキで、缶入りで売られている原液のまま使用できます。
兎に角、ゲーフラ作りに最適。
問題なく塗れます。
布へのにじみも無く、乾燥後の剥がれ、亀裂も全くありません。
しかも、この塗料で描いたゲーフラは普通に洗濯しても大丈夫!
さすがエクステリア用なだけあって耐水性・耐候性に優れています。
大容量入っているので、ゲーフラ制作だけでなく横断幕制作にも大活躍!
ちなみに、「スーパーコート」と「バリューコート」の品質は
どちらもほぼ同じ(素人には違いが分からん!)ですが、
売られている色の種類が違うのと、
「水性バリューコート」には防カビ剤が入っているってのが違いです。






カンペハピオ製「Hapio Select(ハピオセレクト)水性シリコン多用途」
080ハピオセレクト
エクステリア用の水性ペンキ。ホームセンターで購入。
缶入りで売られている原液のまま使用可能。
乾燥後は耐水性になり、亀裂、剥がれもありません。
ゲーフラ作りに最適。
類似品に「油性」の塗料がありますが、間違えないように注意してください。(理由は後述)

この「Hapio Select 水性シリコン多用途」と、上記の「水性スーパーコート」と、「水性バリューコート」は、
ほぼ同様の品質で、値段も同じくらいです。
ただ、それぞれ売られている色が違うので、欲しい色がある塗料を購入すれば良いかと思います。
例えば、若草色は「水性スーパーコート」、
ライトグリーン、スモークグリーンは「水性バリューコート」、
深緑、シーグリーンは「Hapio Select 水性シリコン多用途」、
という具合に使い分ければ良いでしょう。






「Liquitex」(リキテックス)レギュラータイプ
010リキテックス
絵の具タイプの物。画材屋、文房具屋で購入。
チューブから塗料を押しだし、適度に水で薄めて使用。
他の色同士を混ぜて、好みの色を出せるのもグッド!
さらに、メディウムとかテクスチャジェルとかを使って様々な描写が出来る。(らしい)
布へのにじみは無く、乾燥後、塗料がボロボロ落ちてきたり、亀裂が入ることもありません。
ただし!
水に濡れて、強く擦れると、下記写真のように塗料が落ちることがあります。

6Wリキ
(この写真は、塗装して48時間後に水で濡らして指で強く擦った状態)
これを防ぐには、塗料乾燥後にアイロンを当ててください。
こうすることによりと、定着力が増して塗料が落ちにくくなり、完全な耐水性能を発揮します。

ちなみに、販売元のバニーコルアートによると、作品の保護には、
『作品が完全に乾燥したら(約72時間)グロスバーニッシュ(またはマットバーニッシュ)を塗り、
乾燥後ソリューバーグロスバーニッシュ(またはソリューバーマットバーニッシュ)を塗布』
…だそうです。
でも、実際に使ったことがないので、どうなるかは存じません(笑)
誰か情報を下さい(爆)
とりあえず、ゲーフラ作りに向いている塗料ということは確かです







ターナー製「ACRYL GOUACHE」(アクリルガッシュ)
020ガッシュ
リキテックスと同じような絵の具タイプの塗料。
画材屋、文房具屋で購入。
品質はリキテックスとほぼ同じ。(素人には違いが分からん!)
リキテックスレギュラータイプよりは柔らかいってことくらいかな。
塗料が布へにじむことはありません。
乾燥後の塗料の亀裂・剥がれは若干ありますが、気になるほどではなさそうです。
ただし!
リキテックスと同じく、水に濡れて、指や布で擦れると、塗料が落ちることがあるので、
塗料乾燥後にアイロンを当てておくことを薦めます。

アイロンで定着させれば耐水性能は問題ありませんが、
亀裂だけはどうしても生じてしまうようです。






ダイロン製「COLORFUN」(カラーファン)
090カラーファン
お待たせしました、布専用塗料の紹介。
衣類の塗料として使われるものです。
手芸屋で購入。
ビン入りで売られている塗料を原液のまま使用。
重ね塗り、塗料の混色、水で薄めることも可能。
塗料が完全乾燥後、当て布をしてアイロンかドライヤーで熱処理をすること
(完全乾燥には約72時間必要だ。24時間だけでは乾燥せず色落ちするぞ!)
にじみもなく、乾燥後の亀裂、塗料の剥がれもありません。
と言うか、布と一体化しているようなものです。
水性ペンキと違って、塗装後のゴワゴワ感が無い。
もちろん、完全な耐水性能を発揮。

まさに、ゲーフラ作りに最適ッ!
しかも、水洗い(何度も言うが、完全に乾燥していないと色落ちするぞ!)してやれば、
布に近い柔らかさを持つようになります。
ゲーフラだけでなく、フラッグ用塗料としても最適ッ!
唯一の欠点は、25ml入り(A4用紙2枚分塗装可)で525円と、値段が高いことか…






ターナー製「poster colour」(ポスターカラー)
030ポスターカラー
画材屋、ホームセンターで購入。
分かりやすく言えば、“不透明な水彩絵具”。
下の色を覆い隠すだけの鮮やかな色彩が特徴で、ムラのない色に仕上がります。
しかし、乾燥後の耐水性はありません!
水がつくと、ビックリするほど塗料が落ちます
しかも、布を折り曲げたりすると、呆気なく亀裂や剥がれが生じてしまいます
032P塗り
これらの問題を解決するには、
画材屋さんで売られている「トリパブ」という“ポスターカラー用定着剤スプレー”を使えば、
耐水性の効果を持つ被膜で保護することができる。…らしいのですが、
実際に使ったことがないので真偽の程は分かりません。(笑)
誰か情報をください。(爆)






ターナー製「neo color」(ネオカラー)
040neoカラー
ホームセンターで購入。
缶入りで売られている原液のまま使用可能。
これもポスターカラーの一種ですが、乾燥後は耐水性になる特徴を持っています。
しかし、乾燥後の亀裂、剥がれが激しい!(アイロンをかけても効果無し!)
布をクシャクシャッって丸めたりすると、見るも無惨な姿に…
042n塗り
ゲーフラ用としては使いづらそうです。






アサヒペン製「油性スーパーコート」
070油性コート
ホームセンターで売られているエクステリア用のペンキ。
缶入りで売られている原液のまま使用。
最初に紹介した「水性スーパーコート」の油性バージョンです。
もし薄める場合、専用の薄め液が別途必要。
水では薄められないし、使用後の筆も水では洗えない。
誤って塗料が手に付いた時も、薄め液が無いと落とせないから気をつけること!(体験済み)
さすが油性だけあって、耐水性と定着力は素晴らしいものがありますが…
5油性コート
ご覧の通り、にじみました。
と言うか、塗っている最中から、布へのにじみが止まりません。
明朝体で書いているはずなのに、にじみが酷いので丸ゴシック体に変身してしまう(笑)
にじんでも構わないデザインならば使えそうですが…
基本的には、布への塗装は向かないようです。
つまり、ゲーフラ用としては使えない。というのが結論。






ニッペ製「エナメル」
050油性エナメル
油性か水性かは記載されていませんが、
“ペイントうすめ液で薄めよ”って書いてあることから油性ペンキです。
つまり、上記の「油性スーパーコート」と同じような結果が期待できますね。(笑)
実際、塗ってみましたが…
051エナメル塗り
案の定、にじみました。
やっぱりゲーフラ作りに向いていません
油性塗料だからです。






実験してみた塗料は以上ですが、
今後、新しい塗料を見つけた場合、随時ここで紹介していく予定です。


ここで紹介した以外にも、
ゲーフラに最適な塗料、全く使えない塗料(笑)などがあるかもしれません。
塗料なんて各々方の好みで使うのが良いでしょう。
人の価値観なんて人それぞれだし、なにより
『ゲーフラ製作にセオリーは無い』のですから。




以上で怪しい研究報告を終わりますが、
こんなんでホントに参考になるのかな(笑)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://factorymatsuo.blog74.fc2.com/tb.php/132-5f5716f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック