なんとなくFC岐阜応援系WEBLOG
6月26日、ホーム長良川での熊本戦へは、参戦できませんでした。

参戦できない代わりに、Twitterにアップされるツイートで試合状況を確認しておりましたが、
同点に追いついた直後に失点してしまう最後は残念でした。
結果は2-3での敗北ですが、現地で応援されていた皆様にとっては辛い最後だったと思います。

次節もホーム長良川での試合です。
次節は私も行きます。
よろしくお願いします。

6月19日(日)アウェイ横浜遠征報告でございます。

今回は、時間の都合上、車での遠征では無く、鉄道利用の単独ポツネン遠征です。
岐阜から愛知県津島市に転居後、初の鉄道遠征となる遠征報告が始まります。


当日の昼頃、最寄りの駅へ車で移動します。

自宅からの本当の最寄りの駅は、名鉄の津島駅か青塚駅か木田駅なのですが、
帰路の名古屋駅での最終新幹線から最終電車への乗り継ぎを考慮すると、
名鉄よりもJRの方が時間的余裕があるため、今回は、JR蟹江駅を利用する事にしました。
まあ、JRの方が運賃が安いという理由も大きいのですが。(笑)

松尾車でJR蟹江駅に到着。
コインパーキングに車を駐めようと思いましたが…、
ギャース!JR蟹江駅前に唯一あったコインパーキングがまさかの廃業!
ついこの前まで稼働していたのに…。
JR蟹江駅の駐車場は他に無いので、困ったなぁ。
こんな早くからのアウェイの洗礼。(笑)
私にとって愛知県はアウェイ地。(笑)

予定を変更して、別の駅へ移動します。
近鉄蟹江駅にはコインパーキングが多く有るのですが、
いかんせん、近鉄も帰路の最終電車の乗り継ぎ時間がシビアなため除外。

JR蟹江駅から一駅隣りのJR春田駅に向かいます。
春田駅の駐車場に車を駐めようとしましたが…、
ゲェーッ!駐車場はフル満車!

こうなっては仕方がありませんね。
さらに隣りのJR八田駅へ向かいます。
JR八田駅は名古屋駅の一駅隣りなので、いっその事、名古屋駅に駐車しようと思いましたが、
名古屋駅周辺は駐車場代が仰天するほど高いので、
おとなしくJR八田駅を利用します。

JR八田駅周辺にはコインパーキングが豊富に有りましたので、
無事に駐車することができました。

というわけで、ここ、JR八田駅から鉄道旅がスタートします。
01JR八田駅
やっと1枚目の写真が登場しましたね。(笑)

JR八田駅から新横浜駅への往復乗車券と新幹線自由席券を買います。
02乗車券
ここから乗ると、乗車券は「名古屋市内」扱いになるんですね。
当初予定していたJR蟹江駅から乗るよりも、運賃が片道320円も安くなりました。
これは嬉しい誤算ですね。
でもここまでガソリンと時間を余計に消費したので差し引きマイナスかな。(笑)

JR八田駅から名古屋行きに乗り、僅か一駅でJR名古屋駅に到着。
ここで、新幹線に乗り換えます。
新幹線ホームに来たら、「住よし」できしめんを食べたい所ですが、
ちょうど昼食時に重なってしまい、すごい混雑っぷり。
03住よし
「住よし」は諦めて、売店でテキトーに弁当を買って新幹線に乗り込みます。

先発の「のぞみ」自由席が混んでいたため、「のぞみ」には乗らず、
比較的空いている、次発の「ひかり」自由席に乗車して、新横浜駅へ向かいます。
04名古屋駅
「ひかり」は自由席が多いため、余裕で座席を確保できました。

これで落ち着いて昼食がとれます。
05みそカツ弁当
乗車前に売店でみそかつ弁当を買っておりました。
この弁当の良い所は、白米が白米である所です。
弁当でよく見かける白米に胡麻塩とか紫蘇ふりかけとかが掛かっていません。
それが良いんです。みそかつには、プレーンな白米が良いんです。
06中身
ただ、冷たくて美味しくなかったのは残念。
紐を引っ張ると化学反応か何かで加熱できるタイプの弁当箱だと良いのにね。


新横浜駅に到着。
ここ新横浜駅から試合会場のニッパツ三ツ沢球技場への行き方は…、
(1)地下鉄に乗り、「三ツ沢上町」で下車して、そこから約25分歩く。
(2)JR等で横浜駅へ行き、そこからバスに乗り、「三ツ沢グラウンド入口」で降り、約5分歩く。
2013年の横浜遠征の時は、(1)の地下鉄利用でしたので、
今回は歩行距離の少ない方の、(2)のバス利用で行きます。

というわけで、新横浜駅でJR横浜線に乗り、横浜駅に移動します。
持っている乗車券は、新横浜駅、横浜駅のどちらで降りてもOKなようです。
便利な仕組みになっておりますね。

約10分でJR横浜駅に到着。
駅を降りたら、横浜駅西口へ向かいます。
案内板がそこらかしこにあるので、それに従い西口へ移動。
横浜駅西口のバスターミナルから各方面のバスが発着していますので、
「三ツ沢グラウンド入口」に停まるバスが来るのを待ちます。
待ちますと言っても、ほんのすぐです。
バスの行き先や系統は多種多様ですが、6~9番あたりの乗り場で待っていれば、
正面に「三ツ沢グラウンド」と表示しているバスが、数分毎に来るので、迷うことはありませんでした。
07バス
それでは、三ツ沢グラウンドを経由するバスに乗り込みます。
バス代220円は乗るときの先払いです。
この先払いシステムは、昔の岐阜市営バスを思い出しますね。

バスが発車してから、約10分後、
「三ツ沢グラウンド入口」に到着。
08三ツ沢グラウンド入口
バス停から降りると、すぐ目の前が三ツ沢グラウンドの入口。
すごい。都会のバス便利。

三ツ沢球技場に到着後、ほどなくして、16時の開場時刻に。
09入場

入場後、なにかよく分からないキャラクターが乱入してきました。(笑)
10冨樫っぽい何か

FC岐阜側の応援席を撮影しておきます。
11岐阜側応援席

まもなく、試合開始。
12ピッチ
勝てない試合が続いていますが、
今日こそは勝ちを掴み取りましょう。


試合は、前半に先制点を奪われてしまいました。

しかし、後半にFC岐阜はレオミネイロ選手の2ゴールで逆転。

1-2で、FC岐阜の逆転勝利ィィィ!

久しぶりの「勝利の賛歌」。
13勝利の賛歌

それでは、帰路につきます。

帰りのバス停までの道中、
車で来ていたFC岐阜応援仲間が新横浜駅方面に向かうという事でしたので、
その車に乗せていただき、新横浜駅まで送っていただけました。有難う御座います!

新横浜駅で新幹線に乗る前に、土産を買っていきます。
妻から肉まんを買ってこいという勅命を受けておりましたので、何が何でも肉まんを買っていきます。
もし、土産を買って帰らなかったら、私は切腹を命じられかねません。(笑)

幸いにも駅の土産店でチルド品の肉まん3個セットがあったので、すぐに買っていきます。
それは肉まん1個あたり450円もする高級品でした。(笑)

土産の肉まんを持って帰る用に保冷バッグを持参してきたので、
その中に保冷剤とともに土産を入れて持ち帰ります。
14荷物
私の荷物はドラムと保冷バッグ。奇妙で怪しい組み合わせ。(笑)

全てのミッションタスクをクリアしたので、あとは新幹線で帰還するのみです。
15新横浜駅
帰りは「のぞみ」の自由席に乗ります。
スタンディング覚悟でしたが、意外にも空席があったので着席。

今日の勝利を祝って、東海道新幹線名物のガチガチアイスクリームを食べます。
16カチカチアイスクリーム
固くてスプーンが折れそうになるくらいガチガチですので、しばらく待ってから食べます。
ンマ~~イ!


余談ですが、先日のホーム長良川での試合で、新婚旅行の土産を某作家さんにお渡ししたら、
サイン入りの最新刊を頂いてしまったので、この日の新幹線移動中に半分くらい読みました。
00サイン
私、1巻と2巻を読んでいない(笑)のですが、
3巻からでも読むことができる内容で安心しました。
良質な読み物は途中からでも読めるものなのです。


新幹線は定刻通り名古屋駅に到着して、
そこからJR関西本線に乗り、八田駅で降りました。
駐めておいた車の駐車場代は1300円でした。
岐阜駅より高い…。


これにて、横浜遠征報告を終了します。

次節は、ホーム長良川での熊本戦ですね。
次節も勝って連勝しましょう。
6月12日、ホーム長良川でのセレッソ大阪戦。

FC岐阜は、0-1で負けました。

相手のゴール近くまで攻め込むことが出来ていたので、
同点に追いつきそうなニオイがしましたが、結果は残念でした。

勝てない試合が続きますが、この程度ではへこたれません。
次の試合もハリキって応援していきましょう。
5月13日、新婚旅行五日目、千秋楽でございます。


この日は、5時頃に起床。
日の出をみるため、星のや近くのアイヤル浜に出てみます。

朝が苦手な妻は、起こしても起きなかったので、そっとしておきます。(笑)

この日の竹富島の日の出時刻は、6時01分の予定。
72千秋楽夜明け
まだ日の出まで少し時間があるので、海岸線沿いと歩いて、
より日の出の方角に近く、島の最東端のキトッチ海岸まで行ってみます。

キトッチ海岸は、観光客がまず来ないような場所ですので、
清掃の範囲外なんでしょうか、漂流物が多くありました。
73漂流物
これは外国から遙々流れ着いたのでしょうか。
それとも、外国から島に持ち込んだ人が捨てていったのでしょうか。

こちらには、椰子の実っぽい漂流物があります。
73椰子の実っぽい漂流物
こういうのを見ると南国に来たって感じがします。

さて、日の出時刻が近づくとともに、雲が多くなってきてしまい、
残念ながら雲に遮られて日の出の瞬間は見えませんでした。
74日之出
あの雲の向こうには太陽があるはずです。
なお、向こうに見えている島は石垣島です。



朝食の時間です。

星のやに戻り、レストランで朝食をいただきます。

米が食べたい私は、昨日と同じく和朝食の御三味を注文。
75千秋楽朝食
昨日と同じなので説明は省略。(笑)
右にある青汁のような飲み物は、キウイなどが入ったミックスジュースです。
見た目に反して美味しいジュースです。


妻は、「ゆし豆腐粥朝食」を注文しました。
76お粥朝食
車海老と赤マチの煮物の他に、色んな薬味が付いており、
ゆし豆腐のお粥とはいえ、かなりのボリュームです。


この日は、竹富港を10時45分発の船に乗って石垣島に渡り、
石垣島でテキトーな店を探して、昼食を食べ、
石垣空港15時00分発の中部国際空港行き飛行機に乗って、自宅へ帰る行程です。


星のやのスタッフさんに内線電話で、
「10時45分発の船に乗れるようにチェックアウトの手続きをしたい。」
という旨を伝えておいたら、
10時過ぎ頃に、カートで私達が泊まる屋敷まで迎えに来てくれました。

カートに乗り、レセプションで、最終の支払い精算の確認作業を済ませます。
宿泊費は、予約時にクレジットカード決済しておいたので、残りの食事代の精算です。
ここでの食事代は、消費税、サービス料10%込みで、6万1903円でした。
これらの支払いも、カード決済のサインをして、精算終了。

星のや竹富島では、現金は一切必要ありませんでした。
やはり、ここは現金を持ち歩かないようなセレブが泊まる所だったようです。(笑)

私達夫婦にとって身分不相応な宿でしたが、
支払うお金に見合った最高のおもてなしをしてくれる良き宿でした。

また来ます。…お金さえあれば。(笑)


精算終了後は、星のやのバスで、竹富港まで送っていただきました。

港に着くと、ちょうど石垣港行きの「ぱいじま」が入港している所でした。
77帰りの船
「ぱいじま」に乗船して、竹富島を出航します。


サラバ竹富島。


約10分後、石垣港の浮き桟橋が見えてきました。
78石垣離島ターミナル

11時頃、石垣港離島ターミナルに到着。

昼食は「肉が食べたい」という妻のご所望に答えるべく、
ランチタイムから営業している肉料理店を探します。

無料パンフレット「やえやまなび」で調査してみると、
この近くに11時から営業している焼肉店があるとの事で、そこに行ってみます。

離島ターミナルから徒歩数分で目的地の「ちょうしゅう石垣島本店」に到着。
昼食は、ここで食べることにしました。
79ちょうしゅう石垣島本店

店先に置いてある黒板には、キン肉マンとキン骨マンのイラスト。(笑)
80キン肉マン

他には、「もーもー神社」なる御社まであり、タダモノではない店の匂いがプンプンします。(笑)
81もーもー神社
もーもー神社には御神体2体が奉られているのですが、どう見てもビリケンさん。(笑)
それもそのハズ、この「ちょうしゅう石垣島本店」のオーナーさんは大阪出身なんだとか。

注文したのは、妻が「焼肉ランチ」980円也。
私は、「日替わりランチ」1280円也。

「焼肉ランチ」の肉はロース1種のみでしたが、
「日替わりランチ」の肉は、ロースの他、ホルモンが付いておりました。
そのホルモンは管状でぶつ切りになっており、焼いてもホルモンの旨味が逃げにくいようになっておりました。
82日替わりランチ
肉の他には、ご飯、焼き野菜、生野菜サラダ、もやしナムル、きゅうりキムチ、卵スープ、モツ煮込みがセットです。
特にモツ煮込みが、スジ肉、ホルモン、レバーなどが煮込まれており、ンま~~いッ!。
82小鉢とスープ

これだけのクオリティで、1280円という値段は、大バーゲンセール。
スゴイ!大当たりのお店に入ってしまいました。

店内のメニューを見てみると、
色んな部位がメニューにずらり。
この店はどうやら、牛一頭を丸ごと仕入れているようです。
と、いうことは…
有りました。私が一番好きな部位!
それは、生の心臓の刺身!
肉の鮮度で勝負している店には置いてある一品です。
この店では「生ココロ」という名前でした。
すごい勢いで「生ココロ」を追加注文をしました。
83生ココロ
いや~、美味い美味い。
内臓が苦手な妻も、美味しいと言いながら食べてしまうくらい、美味いんですよ!

偶然見つけて入った「ちょうしゅう石垣島本店」。
本当に良い焼肉店でした。
また石垣島を訪れた際には、また来ます。
すごい勢いで来ます!


食事が終わり、店を出た後は、石垣空港へ移動します。

離島ターミナルのバス停に行くと、ちょうど空港行きのバスが来ていました。
84空港直行バス
乗り込んでいくと、出発前に運転手が、
「料金は前払いです。空港までは1人540円です。」
と言うので、往復乗車券の復路分を渡すと、
「コレねえ、うちの会社じゃあ使えないよ。」
という冷酷な返事。
えっ、往復乗車券を買ったときはそんな説明はありませんでしたが…。
料金も経路も全く同じなのに、会社が違うから使えないというのです。
料金と経路が同じならどのバス会社でも共通で使える、
岐阜バスと岐阜市営バスと名鉄バスのようにはいかないようです。
私達は出発前にバスを降ろされました。
なんというアウェイの洗礼。(笑)


往復乗車券が使えるのは「東バス(あずまバス)」という会社らしいので、
東バスの空港行きを待つことになりました。

ああ良かった、同じ場所でちょっと待っていたら東バスの空港行きがきました。
85東バス
念のため、運転手に手持ちの乗車券が使えるか尋ねてみると、
「もちろん使えますよ!」との返答でした。


石垣空港に到着。
ここで、妻は土産の大量購入をするようです。
私も会社や友人達への土産を購入していきます。


15時00分発ANAの中部空港行きに搭乗します。
86中部空港行き
定刻通り、出発。


サラバ石垣島。

サラバ沖縄県。


飛行機内で、私は眠ってしまったようです。
目が覚めて、窓からの景色を眺めると、どこかで見たことのある地形。
87木曽三川薩摩義士エリア
おお、故郷の偉大なる木曽三川だ。
それも薩摩藩の義士達やデレーケさんがご尽力してくださったエリアだ。
左から揖斐川、長良川、木曽川!壮観!
一気にテンションが上がり、目が覚めました。

この付近を飛んでいるということは、既に着陸態勢。

17時25分。中部国際空港に到着。

88ドアラ
荷物引き取り場のコンベアでは、ドアラが引き回しの刑にされており、シュールでした。(笑)


空港からは、名鉄で移動します。

特別車両券を券売機で買うとき、昔のクセで、名鉄岐阜駅まで買いそうになりました。(笑)
今回、名鉄で移動するのは、名古屋駅までです。
89赤ミュー

名鉄名古屋駅からは、JRで蟹江駅まで帰ります。

JR蟹江駅には、妻の親父さんが車で迎えにきており、自宅まで送っていただきました。
帰りも車を出していただき、有難う御座いました!





これで新婚旅行の全行程が完了しました。

なかなか濃い旅でしたね。




最後まで読んでいただき、有難う御座いました。



新婚旅行を共に旅した妻に感謝の意を表すと共に、結びといたします。


おしまい。
おはようございます。
5月12日、新婚旅行四日目です。



天気は良くなってきています。
17四日目朝
プールの水に太陽が反射して気持ちの良い眩しさ。


朝食に行く前、ラウンジに立ち寄り、
無料サービスの「島のとーふまみ」を飲んでみます。
18島豆腐の豆乳
島豆腐の豆乳ですが、味は濃厚な豆腐そのものです。
黒蜜などをかけて飲むと美味しいのです。

今朝の朝食は、星のやのレストランでいただきます。
和食、お粥、洋食、シリアルの4種類の中から選べます。

私が選んだのは和食の「琉球朝食」。3500円也。(消費税・サービス料別)
19四日目朝食

重箱のようなものは、御三味(ウサンミ)という、この地域伝統の料理をアレンジしたものだそうです。
19四日目朝食アップ
内容は、車海老、豚の角煮、赤マチ、アオサの茶碗蒸しなど、
どれもこれも高級な懐石料理店とかで出てきそうな一品ばかり。
これで3500円はバーゲンセールです。

一方、妻が選んだのは洋朝食。3500円也。(税・サ別)
20洋朝食
地元で採れた野菜に島人参ドレッシングをかけて食べる生野菜サラダ。
そして、メインは車海老や赤マチなどが入った贅沢なブイヤベース。
そして焼きたてのパン。
こちらも美味そうです。

食後のコーヒーも美味しいし、カップがこれまたオシャレ。
21コーヒー
売店でも同じものが売っていましたが、スゲー高価でした。(笑)


朝食代の支払いは、伝票にサインするだけのツケ払い。


この日は、一日中レンタル自転車で竹富島を見て回ります。

1/25000地形図で竹富島の地形を確認。
22竹富島地形図
面積は、岐阜県の北方町と同じくらいでしょうか。
起伏が少なく、平坦で小さい島です。
こういう地形ならば、自転車で移動するのが適しています。
そのため、島では自転車の数が多いそうです。
2日前に行われたばかりの“島勢調査”では、
レンタル専用の自転車が1000台以上あり、島の人口362人よりも多いのです。
ちなみに、“島勢調査”では、自転車だけでなく、普通自動車、軽自動車、貨物車はもちろん、
タクシー、バス、ウシ、ウマ、ヤギ、水牛の数まで細かく調査して公表されておりました。

さて、レンタル自転車ですが、
星のやの宿泊客には無料で自転車を貸してくれる有り難いサービスを利用しました。
22レンタル自転車
小さいながらも、タイヤはオフロード仕様。
竹富島の道路特性(舗装道路は少ない)に合った装備で感心しました。

なによりも有り難いサービスが、水の無料配給。
23水
自転車を借りる際に、星のやのスタッフさんが気を利かせて持ってきてくれました。
暑くなりそうな日ですので、水分補給のために有り難くいただいておきます。


それでは、自転車で出発。
妻は10年ぶりくらいに自転車に乗ったとの事。
私も自転車に乗るのは3年ぶりくらいですが。(笑)

まずは、港近くのビジターセンターに行き、竹富島の情報収集。
23ビジター

ついでに売店に行き、この日の行動食を購入。
「さたくんこう」という、武子おばぁの手作りお菓子です。
23さたくんこう
甘くて、ンマ~イ!
原材料欄に書いてある「うっちん」は…、謎です。(笑)

さらに、岩塩キャンデーも購入して、
これで行動食の三原則である、水分、糖分、塩分の全てが揃いました。
熱中症やシャリバテにならないよう、これらを適宜摂取しながら自転車で移動します。

島の海岸沿い道路をテキトーに流していると、海が見えてきました。
24ヌヌッシャー浜
ヌヌッシャー浜と呼ばれる浜のようです。

国の登録有形文化財でもある西桟橋に到着。
25西桟橋
現在、こちらの西桟橋からは、船便はありませんが、
かつては、西表島で稲作をするために、ここから船が発着していたそうです。
竹富島は隆起珊瑚礁で出来ていますから、稲作が出来ないんですね。
それで、遠く離れた西表島に船で通っていたわけです。

西桟橋の先端は海の中へ下がっていく造りで、
満潮から干潮まで対応できるようになっています。
25西桟橋から西表島
遙か向こうの奥にうっすらと見えるのが西表島です。

西桟橋には、多くのカニが住み着いていました。
26カニさん
これはイワガニでしょうか。

西桟橋から南へ移動して、コンドイ浜に到着。
27コンドイ浜
遠浅の砂浜で、竹富島で唯一海水浴に適した砂浜です。
でも、私達夫婦は海水浴をする気は全くありません。(笑)
観光の貴重な時間を海水浴で使っちゃうのはモッタイナイもの。

コンドイ浜にはネコが多く居ました。
28ネコ

観光客から食べ物をもらっているんでしょうか。
29ネコ
たくましく生きるんだぞう。

浜の近くにガジュマルの樹を発見。
30ガジュマル
たくましく生きている樹ですね。

コンドイ浜からさらに南へ移動。

カイジ浜というところに来ました。
31カイジ浜
この浜では星の形をした“星砂”が多く見つかるとの事。
その正体は、有孔虫の死骸なんですが、黙っておきましょう。(笑)

海の中の黒い部分は珊瑚でしょうか。
32小浜島西表島
天気が良くなってきましたね。


海岸沿いから、今度は内陸部の集落へ移動します。
内陸部と言っても、自転車で数分ですし、徒歩でも行ける距離ですが。

竹富島の集落内の道路はアスファルトコンクリート舗装は無く、
珊瑚を砕いたキレイな白砂が敷かれております。
33集落内
集落内の路地は全てこの白砂敷きです。スゴイね!

石垣はもちろん琉球石灰岩を積み上げた物。
34琉球石灰岩
伝統的なグックの石垣が美しいです。

妻が休憩したいとのご所望ですので、
星のやスタッフが薦めてくれた「パーラー願寿屋」に立ち寄ります。
35パーラー願寿屋
屋外のパラソル席の他に、左の建物の座敷席があります。
私達は座敷で足を伸ばしてゆっくり休憩したいので、迷わず座敷席へ。

私はアイスコーヒーを注文。ンマイ!
36アイスコーヒー
コーヒーを注文すると、おつまみが付いてくるスタイルは、岐阜と同じで嬉しいですね。

座敷に置いてあった、い草などを編んで作ってある椅子に座って、のんびり休憩。
37休憩

休憩後、再び集落内を散策。

けっこうな頻度で観光用の水牛車を見かけます。
38水牛車
そのわりには、道に水牛の糞が全く落ちていません。
不思議だなぁと思いながら、水牛車を観察していると、
水牛の御者が突然何か察知して、バケツを水牛のお尻にあてがいました。
そのバケツで水牛の糞を受け止めているのです。
なるほど、こうすることでキレイな白砂に水牛の糞が付かないようにしているんですね。
糞を受け止めている最中の若い御者さんは、糞の匂いに咽せていましたが、大変なお仕事です。

こちらは水牛車の基地のようです。
39水牛
暑い中、水牛さん達も大変ですね。

昼食の時間になりました。

星のやスタッフお薦めの食事処「やらぼ」に行ってみましたが…。
40やらぼ
生憎お休みのようです。

近くにある別のお薦めの店、「そば処 竹乃子」は営業していました。
41竹乃子
店内は満員で、少し待ってから入店。

妻は「三枚肉そば」を注文。800円也。
42三枚肉そば
皮、脂身、赤身の三枚肉が乗った八重山蕎麦です。

私は「ソーキそば」の大盛り。900円也。
43ソーキそば
ソーキとは、豚の骨付きあばら肉でした。
肉と骨が簡単に剥がれて、肉も軟らかくて、ンマ~イ!


昼食後、妻が疲れ果ててしまった様子なので、星のやに一度戻ることにしました。

ここからは妻と別行動です。
妻は、星のやのラウンジでお茶やお菓子などを飲み食いしながら本でも読んでいるとの事。
「亭主元気で留守が良い。」
と、送り出されました。(笑)

私は、まだ竹富島で見ていない所を見て回ります。
特に妻と一緒では行き難いジャングルの奥深くへも行ってみます。

さあ、単独での探検開始。
44探検
独りになり、相方のペースを気にする必要が無くなったので、自転車をスゴイ勢いで走らせます。

民家が無さそうな南の方へ行ってみると…
あらら、立入禁止でした。残念。
45猛牛注意
猛牛が居るらしいので、おとなしく引き返します。


再び、集落へ。

集落の入口には、「スンマシャー」と呼ばれる物があります。
外部からの侵入者の威力を弱めるために、
道をY字にしたり、曲げたりしているのが、「スンマシャー」です。
46スンマシャー
戦国時代の城下町にも敵の侵攻を弱めるため、こういう形状の道がありますが、
竹富島の物は、対人用では無く、対悪魔用です。
その証拠に、例の「石敢闘」の石碑があります。


集落内の中央付近にある、赤山の「なごみの塔」に来ました。
47なごみの塔
赤山自体が高さ6mの盛り土。なごみの塔が4.5m。
あわせて10.5mですが、竹富島を一望するのには充分な高さです。
塔への上り階段は、かなり急勾配(傾斜は60度)の石階段です。
4.5m登るのに、たった8段の石階段、上り下りの時は恐怖を感じます。
恐怖を乗り越えて、天辺に立ち、あたりを撮影。
47なごみの塔から
集落の伝統的な赤い屋根が見事。
その奥には古くから残っている森林。


次は、集落の少し外にある農地に来ました。

ここは牧場ですね。
48牧場
与那国島と違い、ちゃんと柵で囲まれています。

ウシが草を食べておりますね。
48牧場の牛
「ベリッ」「ガリッ」という草を引きちぎる音が間近で聞こえてきます。

こちらには、雑草を食べるヤギ。
49竹富島のヤギ
この周囲の雑草を食べ終わったら、別の所に移動させて雑草を食べてもらうスタイルです。
与那国島のような放任的では無く、しっかり管理されております。

こちらには白馬が居ました。
49白馬
白馬って実在したんですね。初めて見ました。

竹富島には、カラスが多く生息しています。
50カラス
とは言え、人間に害するわけでも無く、ちゃんと野性的に生きているカラスです。
カラスは古くから信仰の対象とされてきた歴史があり、
都会と違い、ここでは駆除しようという動きはありません。
食べ残しゴミの始末をちゃんとしておけば、無害ですから。
よく見るとカワイイもんですよ。
51カラス
これはハシボソガラスでしょうか。
植物性のものを好んで食べる種ですね。


次は、島の東側、集落から遠れ、森林地帯にある「蝶の道」と呼ばれる所に来ました。
竹富島は蝶が多く生息していますが、この「蝶の道」にはより多くの蝶が生息しています。
自転車で道を走ると、多くの蝶がぶわーっと舞い、なかなかスゴイ事になります。
52蝶の道
この道は、当然の事ながら人の手が殆ど入っていない荒れた道で、
蝶だけでなく、ハブとかも出てきそうな雰囲気が漂います。
(竹富島にはサキシマハブの生息が確認されており、被害報告も毎年あるとの事。)
あまり奥の方に入っていかないようにして、自転車上で蝶の撮影開始。

本州ではまず見られない蝶が多く居ました。

「シロオビアゲハ(通常型)」。
53シロオビアゲハ(通常版)
人間への警戒心が少なく、動きも緩やかで、撮影しやすさナンバー1です。

「シロオビアゲハ(ベニモン型)」。
54シロオビアゲハ(ベニモン型)
白帯が無くて紅紋がありますが、図鑑によるとシロオビアゲハと同種なんだそうです。

「リュウキュウアサギマダラ」。
55リュウキュウアサギマダラ
逃げ足が速く、撮影するのは難しかったです。

「スジグロカバマダラ」。
56スジグロカバマダラ
毒々しい色をしていますが、そのイメージ通り毒を持っており、捕食者に対する警告色をしております。

こちらは蝶ではありませんが、ツユムシの仲間でしょうか。
57ツユムシ
葉の色と同化していますが、良く観察するとアチコチで多く見かけました。

竹富島は色んな生物が居て良いですね。
でも、そっと見守るだけです。採取はしません。
とって良いのは写真だけです。
私達は、お邪魔しているだけです。
謙虚に振る舞わなくてはいけません。


まだ明るいけど、夕方近くになってきましたので、そろそろ星のやへ戻ります。
「晩ご飯までには返ってくるのよ!」と言われてた気がしましたので。(笑)


星のやの入口にもスンマシャーがありました。
58星のやスマンシャー
こちらは、Y字では無く、道を曲げるタイプの物ですね。


屋敷に戻り、ひとっ風呂浴びて、汗を流してから、
夕食を食べるため、星のやのレストランへ移動。


今宵は、「琉球ヌーヴェル」というコース料理を予約しておいたので、それを堪能します。

テーブルのプレースマットは、この地方伝統工芸品のミンサー織りです。
59琉球ヌーヴェル

パンを置くための皿は、星のやのエンブレム形をしておりました。
60皿

料理が出される前から、星のや竹富島の“おもてなしの流儀”が伝わってきて、楽しませてくれます。


一品目「アセロラの香りを纏わせたクブシミとカジキのタルタル」。
61アセロラの香りを纏わせたクブシミとカジキのタルタル
苗の鉢植えのように見えますが、全て食材で出来ております。
タルタルは下にあり、土に見えるのはイカスミのちんすこうを砕いた物で、
そこに長命草の新芽が差してあり、目で見て楽しめる工夫がなされております。

二品目「車海老のセビーチェと新玉葱のムース ライチのアクセント」。
62車海老のセビーチェと新玉葱のムース ライチのアクセント
竹富島の青い海を再現したという青い皿が目を惹きます。
車海老がアーチ状に盛りつけられており、美しくて食べるのが惜しい!

三品目「マコモのロースト タンカンのサバイヨンソース 高瀬貝とトコブシの命草ブルギニオンを添えて」。
63マコモのロースト タンカンのサバイヨンソース 高瀬貝とトコブシの命草ブルギニオンを添えて
マコモは初めて食べました。柔らかいタケノコのような食材です。
高瀬貝とトコブシも美味!

四品目「フォアグラのポワレと田芋のクロケット ごぼうの香るコンソメスープに浮かべて」
64フォアグラのポワレと田芋のクロケット ごぼうの香るコンソメスープに浮かべて
皿を出されてから、目の前でコンソメスープを注いでくれたため、ごぼうの香りがしっかりと感じ取れました。
フォアグラ入りで、なんとも贅沢なスープに仕上がっております。
フォアグラが苦手な妻の分は、フォアグラが豚の三枚肉のスライスに変更されておりました。

五品目「赤マチのバロティーヌ 彩る根菜のピクルスと共に」。
65赤マチのバロティーヌ 彩る根菜のピクルスと共に
赤マチとはハマダイの事ですね。
下にある半透明のソースの中にはアオサが混ぜてあり、これが赤マチと合って美味しいのです。
バロティーヌというのは良く分かりません(笑)が、美味しい事は確かです。

六品目の肉料理は、“ビーフorポーク”という選択方式でしたので、
妻はポークを、私はビーフを選択しました。

妻の六品目「豚肩ロースのローストポーク 黒ゴマと島らっきょうのコンディマン」。
66豚肩ロースのローストポーク 黒ゴマと島らっきょうのコンディマン
こちらも美味そうですね。

私の六品目「黒毛和牛と季節野菜のロースト 命草とやいま味噌のクルートを乗せて」。
67黒毛和牛と季節野菜のロースト 命草とやいま味噌のクルートを乗せて
肉はもちろん、周りの季節野菜もソースも美味すぎるッ!
文章力が乏しくて、この美味しさの表現方法が見つかりません。(笑)

七品目「ミシャクのブランマンジェと生姜のエスプーマ」
68ミシャクのブランマンジェと生姜のエスプーマ
ふわふわしたクリーム感覚のデザートで美味しい。
ミシャクとはこの地域の御神酒の事で、刺さっているスポイトには泡盛が入っております。
私はお酒は飲みませんが、このデザート程度のアルコールならば平気です。

八品目「島人参とマンゴーのバシュラン スープ仕立て」。
69島人参とマンゴーのバシュラン スープ仕立て
グランドデザートは、アイスクリームのような感覚で楽しめました。
島人参とマンゴーのスープ仕立てのシロップも最高に美味しい!

以上の八品が、今宵のディナーコースでした。
どれもこれも美味しくて、幸せの連続でした。
「もう想い残すことは無い!」
と、思いながら食後のコーヒーを飲んでいたら、
料理長からのサプライズで、結婚祝いのデザートを頂きました。
70デザート
チョコレートで「Bon Mariage」というフランス語のメッセージが添えられておりました。
お祝いの品を有難う御座います!


これらのコース料理は、二人でたったの2万5500円でした。(税・サ別)
例によって、伝票にサインしてのツケ払いです。


食後、ラウンジに行くと、プロのミュージシャンによる民謡ステージが開催されておりました。
71民謡ステージ
星のや宿泊客だけのステージにプロの方々が来ているようです。
なんだかすごい贅沢な気分で楽しめました。


寝る前に夜空を見てみましたが…、
また雲が多くなってきてしまい、満天の星空とはいきませんでした。
ここは石垣島が近く、石垣市街の明かりが意外と強くて、星空は見えにくいようです。
それでも、岐阜の街中よりは間違いなく見えやすいです。


今日も早めに寝ます。
おやすみなさい。



五日目につづく
5月11日、新婚旅行も三日目となりました。

この日の行動は、与那国島を発ち、石垣島を経由して、竹富島へ移動します。

竹富島は、妻が一番行きたがっていた場所です。
正確に言うと、“竹富島にある「星のや竹富島」という高級宿”は、妻が一番行きたがっていた場所です。
その「星のや竹富島」に宿泊するのが、新婚旅行の主たる目的です。
妻にとって、与那国島はオマケでしかありません。(笑)


それでは、竹富島編スタートです。



おはようございます。
アイランドホテル与那国の朝食バイキングで本日が始まります。
65三日目朝食
殆ど前日と同じですが、ソーセージの代わりに厚切りハムのような何かが出されていました。
妻の説明では、「スパム」とかいう加工肉らしいです。
初めて食べましたが、濃厚な味でご飯が進みます。


この日は、9時30発の航空機に乗らなくてはいけません。
食後はチェックアウトを済ませ、与那国空港へ移動します。
8時50分にホテルから空港行きの送迎車が出るとの事なので、それに乗り込みます。

与那国空港到着後、大きな荷物を預けましたが、
保安検査場はまだオープンしていませんでした。
出発まで30分を切っているのに、ずいぶんとのんびりしています。(笑)

9時10分から保安検査場が稼働を始めました。
保安検査場通過後は、待つことなくそのままの流れで搭乗開始です。
66石垣空港行き
これから乗る機体。
尾翼に描かれたシーサーが良い味を出しております。

9時30分発RACの石垣空港行きは、小さいプロペラ機です。
67搭乗
定員は30~40名ほどでしょうか。
こんなに小さい飛行機に乗るのは初めての経験です。

石垣島へ向けて出発。
サラバ与那国島。
いつかまた与那国島へ来ます。
ヨナグニサンを見るために。


フライト時間は約35分。

石垣島への着陸前に、これから行く竹富島が見えてきました。
68竹富島と石垣島
左奥に見える平坦で小さい島が竹富島。右に見えるのが石垣島です。

今度は石垣市街地が見えてきました。
69石垣市街
結構大きな港がありますが、ここでも海の水は青くてキレイです。

10時05分、定刻通り石垣空港到着。
70石垣空港到着
徒歩で到着ロビーに向かいます。

到着ロビーに入る所には、消毒液を染み込ませたマットが置いてありました。
島外から外来病原菌を持ち込ませないためのようです。
私は与那国島で「うまのふん」を踏みからかしたので、念入りに靴の裏を消毒しておきます。


竹富島に行くには、石垣市街地にある石垣港離島ターミナルから船に乗らなくてはいけません。
離島ターミナルには、バスかタクシーで行きます。
バスの時間は特に調べていませんでしたので、現地のバス乗り場で確認します。
離島ターミナルへ行くバスは1時間あたり3~4本出ているようです。
思ったよりも本数があり安心しました。
早速、離島ターミナルへ行くバスに乗り込みます。
71バス乗り場
離島ターミナルまで片道540円との事。
「往復きっぷなら1000円ですよ!有効期限は無いよ!」
と、バス会社の人が言うので、往復きっぷを買いました。
帰路にも同じ経路でバスに乗るわけなので、往復きっぷを買って損は無いですね。
72バス往復チケット
ところが、帰路にこの往復きっぷが原因でちょっとしたアウェイの洗礼(?)を受けるわけですが、
それは最終日の記事をお楽しみに。(笑)

バスに揺られること約45分。
石垣港離島ターミナルに到着。
この旅客港より、竹富島の他、西表島、黒島、小浜島、波照間島などへの定期航路便が発着しているようです。
73離島ターミナル
清潔で綺麗な離島ターミナル建屋は、売店、土産店、飲食店、旅行会社などがあり、
中核都市の鉄道駅のような賑わいがありました。


まだ竹富島へは渡らず、離島ターミナル周辺の商店街で、食事や買い物をする計画です。

離島ターミナルのコインロッカーに大きな荷物を入れて、
「やえやまなび」という無料ガイドブックを入手して、
すぐそこの商店街まで徒歩で移動します。


その前に、竹富島への乗船券だけは先に買っておきます。
帰りも同じ航路で乗るので、往復乗船券を買っておきます。
しかし、往路の乗船券を見てビックリ。
「11:30発」という乗船する便が指定されておりました。
まさか自動で時間指定されているとは!
まだ乗船しないので便を変えてほしい旨を券売員に伝えると、
「ナンダ、まだ乗らないのですね。」
と、言って、乗船便の変更手続きをしてくれました。
74乗船券
“変更手続き”と言っても、サインペンで時間を書き直してくれただけですが…。
帰りの乗船券には時間指定がされておりませんので、
それなら乗船便を指定する必要は無いのでは?(笑)

ちなみに、バスの往復きっぷを買ったら、乗船割引券をくれたので、
それを利用して、ちょっと安くなっております。


それでは、石垣市内の商店街を散策します。
75市街地
さすがは観光地、平日の昼間ですが大いに賑わっております。
豚の顔面とかカジキマグロの目玉とか、本州では見かけないものも売っており、
お店の商品を見てまわるだけでも楽しめます。

昼食を食べられる店をアテも無くテキトーに探していたら、観光客があまり来なさそうな店を発見。
77いちば食堂
すかさず入店します。

私が注文した物は、中身汁セットじゅーしーごはん変更。850円也。
78中身汁じゅーしーごはんセット
「中身汁」とは、豚の中身つまり内蔵を使った汁物です。
内臓特有の脂分、臭み、ヌメリ、灰汁などはキレイサッパリ落とされており、
鰹と椎茸の出汁に生姜の香りが相まって、予想以上に上品な仕上がりになっております。
モツ煮込みが苦手な人でも、美味しく食べられるはずです。
「じゅーしーごはん」とは、五目ごはんのようなご飯です。
「じゅーしー」の意味は謎です。(笑)

ちなみに、妻はここで何を食べていたかは思い出せません。
妻本人も憶えていないとの事。(笑)

食後は、商店街の土産店で、家族用の土産を買い、
持って帰るのもメンドウなので、宅配便で送りつけておきました。

それから、結婚式に来ていないけど、ご祝儀をいただいた方々には、
贈答向けの立派なお土産を内祝いとして、ここ石垣島から手配しておきました。

旅行中の空き時間を利用して、婚礼関係の御礼や内祝いを手配してしまうという、
我ながら、なかなかクレバーで要領の良い夫婦だと思います。


商店街の外れに、「八重山博物館」というのが有ることを発見しました。
ここなら与那国島で謎だった「石敢當」の意味が分かるかもと思い、入館しました。
79八重山博物館
ここでは八重山列島の歴史や文化を学ぶことができました。
そして「石敢當」の謎も解けました。
地域によって読み方が異なりますが、八重山列島では「いしがんとう」と読むらしいです。
意味は妻の推理通り、悪霊が家に入ってこないための魔除けなんだそうです。
いやあ、やっと謎が解けてスッキリしました。


そろそろ竹富島への渡航時間となりましたので、離島ターミナルへ戻ります。


地図を見ていて気がついたのですが、
竹富町役場がこの石垣港離島ターミナルのすぐ近くにあることを発見しました。
竹富町の飛び地というわけでもなく、石垣市の住所に竹富町役場があるのです。
こういうところに目が行ってしまうのは、地理好きな私のクセです。
竹富町は離島から成り、その離島からの海上交通の便を考慮すると、
石垣港近くに役場を構えた方が、竹富町住民も役人も便利だからというのが理由の一つと思われます。
ちなみに、竹富町役場の道路を挟んだ斜向かい側には石垣市役所があり、
別自治体の役場がこれだけすぐ近くにあるのが面白くて、しばらく地図を眺めておりました。(笑)


石垣港離島ターミナルに戻ってきました。

コインロッカーに預けた荷物を出して、浮き桟橋から船に乗ります。
80桟橋

乗り込むのは「ぱいじま」という船です。
「ぱいじま」とは「南の島」という意味だった…はずです。(たぶん)
81ぱいじま
結構大きい船です。最近新造された新型船のようです。

船内も広く、椅子も座り心地が良いし、あちこちにテレビがあり、快適な船内です。
82船内
でも乗船時間は約10分なんです。約10分で快適な船から降りねばなりません。(笑)

石垣港を出て、すぐに竹富島が見えてきました。
83船から竹富島
与那国島とはうって変わって、隆起した珊瑚礁で島全体が出来ているため、起伏のない平坦な島です。

竹富島の港に到着しました。
84竹富島桟橋

桟橋の付け根付近に、本日から2連泊する宿「星のや竹富島」のスタッフが2名で待っておりました。
85星のやバス
早速、送迎バスに乗り込み、「星のや竹富島」へ移動します。

竹富島の道路は一部の道路を除いて未舗装です。
しかも「星のや竹富島」は、一般観光客がまず来ないような観光エリアの外れの森の奥深くにあるため、
そこに通じる道は、まるで川口浩探検隊とかが通るような道です。(笑)
86バス内

「星のや竹富島」は島のガイドマップに載っていません。
宿泊施設一覧の項目にも載っていません。
宿泊客以外には、ここの存在を知られないような工夫がしてあるのでしょうか。

竹富港からバスで約10分。

「星のや竹富島」のエントランスに到着。
87フロント
正確には、レセプションと呼ぶ受付みたいなところです。

受付時の宿帳への記帳は、ロビーにある座り心地の良いソファーに座りながら書きます。
88ロビー
記帳といっても、予約時に送った内容で間違いがないか確認してサインするだけなんですが、
そんな些細な作業であっても、親切丁寧に案内してくれます。

宿泊費は、2人2泊で、15万6600円。(飲食代は別途必要)
予約時にインターネットによるクレジットカードで前払い済みなので、支払い作業はありません。
というか、カードによる前払いでしか予約できないシステムでした。(笑)

記帳する際、お茶菓子のサービスを頂きました。
89茶菓子
お茶は冷たいハーブティー。お菓子は月桃の葉で包んだムーチー。
ムーチーは羊羹のような甘くて美味しいお菓子でした。
「月桃(ゲットウ)」は沖縄で生育する植物で、その葉は、蒸し料理などを包むときに使用されるそうです。


暫く待つと、案内人がやってきて、部屋まで案内してくれると言うので、
付いていくと、電動カートに乗せられました。
90カート

カートで移動するほど、広大な施設のようですね。
91カートで移動
よく見ると、施設内のアチコチに、この地方特有の植物やハーブが栽培されております。

私達が泊まる部屋に到着。
もう、部屋というレベルでは無く、庭付きの邸宅です。
92玄関
屋敷の周りには、グックと呼ばれる伝統的な石垣が築かれております。
琉球石灰岩をそのまま積んである野面積みです。
「接着剤は一切使っていないので、酔っぱらって壊さないでくださいね~。」
と、案内人は言っておりました。

案内人について、左側より入ります。
(右側は神様が通るので、住人は左側を通る。)

家屋を撮影。
南側には広い縁側があります。
93屋敷全体

赤い屋根瓦の上にはシーサーが鎮座しておられます。
94シーサー
各屋敷毎にシーサーの形や表情が違うそうです。

庭に椅子とテーブルがあり、ここで食事もできるそうです。
95庭
庭の砂は、珊瑚の欠片で出来ており、毎日スタッフがキレイに掃いているそうです。

屋敷内に入ります。

案内人も一緒に入り、施設の説明を一カ所ずつ丁寧にしてくれます。
こういうサービスは嬉しいですね。

ここはリビング。琉球畳が敷いてあります。
丸いちゃぶ台が良い味を出しております。
96リビング
奥には大きいソファー。クッションも数多く置かれており、快適な寝そべリアとなります。
既に妻が寝そべっております。(笑)

こちらは寝室。
97寝室
すんごく快適なふかふかベッドでした。

オシャレなパウダールーム。
98パウダールーム
アメニティグッズは、引き出しの中に高級な物が置かれておりました。

お風呂もオシャレな形。
99バスルーム
足が伸ばせるサイズなのがグッド!

こちらは、サービスのお茶とコーヒー。種類が豊富です。
01サービス品

コーヒーはインスタントでは無く、良い香りが楽しめる個別ドリップ式の良い物!
58コーヒータイム

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターが入っており、これは無料で何本でも飲んでも良いとの事。
水は無くなったら、フロントへ内線すれば24時間いつでも持ってきてくれるとの事。
お水の無料サービスは有り難いですね。買いに行く手間が省けます。

ドリンクに関しては、お茶、コーヒー、ジュース、茶菓子などは、
ラウンジへ行けば24時間いつでも無料で飲み放題食べ放題なんだそうです。
凄いサービスですね。

星のや竹富島に無いのは、テレビと自動販売機とコインランドリーくらいです。
ここに、そんな物があったら無粋ですので、無くて正解です。
(ちなみに、衣類の洗濯は無料でやってくれました。)


施設の説明が一通り終わり、案内人が去り際に、
「ご結婚のお祝いです。」
といって、記念品を置いておきました。
00記念品
ミンサー織りのコースターをいただきました!有難う御座います!
そういえば、レセプションで別のスタッフに新婚旅行で来た事を伝えていました。
すぐに、こういう品を用意するなんて、嬉しい気遣いです。
そして、私達が新婚旅行で来ていることを既に多くのスタッフが知っているようでした。
スタッフ間の顧客情報共有能力の高さも素晴らしいものがあります。


夕食まで時間があるので、施設内を探検。

見晴台があるので、早速登って見晴らしてみます。
02見晴台から
施設内が見渡せます。
伝統的な赤い屋根瓦と、琉球石灰岩の石垣が美しい!

見晴台から反対側を見てみると、海が見えます。
03見晴台から浜
すぐ近くなので、徒歩で浜に出てみます。

ここは、アイヤル浜という名前の浜でした。
04アイヤル浜

ちょうど干潮時だったようで、隆起した珊瑚礁の上に乗れました。貴重な体験。
05隆起した珊瑚礁

砂浜の砂の殆どは珊瑚礁の欠片です。
06砂浜
波に洗われて綺麗な形になっています。

足下をよく見るとヤドカリが居ました。
07ヤドカリ

ヤドカリは本当に多く居ました。
貝殻かな?と思って拾い上げると、その殆どがヤドカリ。
08ヤドカリたち
まだ小さいヤドカリなので、海から上陸したばかりの、若いヤドカリでしょうか。

アイヤル浜周辺を散策していると、古い鳥居を発見。
09御嶽
島人にとって大切な信仰の場所のようですので、我々観光客は立ち入らないでおきます。

後で知ったのですが、これは御嶽(うたき、オン)と呼ばれる島人にとって神聖な場所で、
御嶽は島に点在しており、みだりに立ち入ってはいけない大切な場所なんだとか。


この周辺には、ハデな毒々しい果実をつけた植物が多く自生しておりました。
10化け物ウリ
星のやの植物図鑑で調べると、オキナワスズメウリという植物のようです。
沖縄では「化け物うり」と呼ばれる事もあるそうです。
有毒成分が含まれているので、食べてはいけません。


星のやに戻ります。


星のやの中には、キレイなプールがありました。
11プール
24時間開放の無料プールです。
芝生が美しい!

プールの横にはハンモックがありました。
12ハンモック
夕食までここで一休み一休み。


夕食の時間になりましたので、宿泊する屋敷に戻ります。

今宵の夕食は、ルームインダイニングにしました。
注文しておいた時間になったら、スタッフがカートで食事を配達してれるサービスです。
食事代の支払いは“ツケ”です。
伝票にサインして、チェックアウト時にまとめて支払うというシステムです。

私は「海鮮しゃぶしゃぶ御膳」を注文。5500円也。(消費税・サービス料別)
13しゃぶしゃぶ御膳

竹富島特産品の車海老、赤マチ(ハマダイ)、モズクが美味!
14クルマエビ
シメの雑炊セットとして、卵、アオサと、追加の出汁まで付いておりました。
食べ終わった車海老のガラを汁の中に放り込んでおいたので、
雑炊を食べるとき、車海老のダシが出ていてウマイのなんの。

妻は「黒毛和牛石焼きステーキ御膳」を注文。5500円也。(税・サ別)
15和牛陶板焼き御膳
こっちも美味そうですね。ヨダレがズビッ!

どちらの御膳にもデザートのマンゴープリンが付いており、甘くて美味しかったです。


食後、食器を下げるために来たスタッフが、明日はどうなさるのかと尋ねてきたので、
レンタル自転車で島内を散策すると答えました。
そうしたら、島の美味しい飲食店の情報を何店か教えてくれました。
「蕎麦ならココ。」
「車海老ならココ。」
「カフェならココ。」
「かき氷ならココ。」
地図で示しながらの説明で分かりやすかったです。
「ただ、どの店も不定休ですので、そこはご承知ください。」
との事ですが、不定休なのは与那国島でも同じでしたのでそれは平気です。(笑)


食後、寝る前に星空でも見ようと思いましたが、今夜も曇天で星は見えず残念。

早めに寝ることにしました。
おやすみなさい。



四日目につづく
5月10日、新婚旅行二日目です。


おはようございます。
アイランドホテル与那国の廊下の窓から海側を眺める写真から、この日が始まります。
19ホテルから海側

農作業へ向かう大きいトラクターが轟音を響かせ走っておりました。
22トラクター
後ろに装備されているデカくてゴツイ農耕具に圧倒されました。
何に使うんでしょうか?


朝食は、ホテルのレストラン「サザンクロス」で朝食バイキング。
20二日目朝食
白米、味噌汁、納豆、焼き魚、漬け物、卵焼き、ソーセージ、唐揚げ、サラダ、ヨーグルト…
さらに、バタートーストにコーヒー。
21モーニング
和洋折衷な朝食になりました。(笑)


この日の行動は、一日中レンタカーに乗って与那国島観光です。

予約しておいた「米浜レンタカー」は、ホテルまで車を持ってきてくれるとのことなので、ロビーで待機します。
予約通り9時30分に、米浜レンタカーのオバハンがやってきました。
ロビーにて書類に必要事項を記入していきます。
レンタル料5500円を払って手続き完了。
免許証や保険証を提示しての本人確認作業は無し。
配車前の車のキズや汚れなどの確認作業も無し。
こんなに手早いレンタカー配車手続きは初めてです。
都会の大手レンタカー業者にはマネできない信頼貸し感がイイネ!
23レンタカー
この日は、この車で与那国島をドライブします。


まずは、何となく東の方へ向かいます。

右手には与那国島最高峰の宇良部岳が見えます。標高は231.4m。
24宇良部岳231m
ちなみに、与那国島の標高の基準は、本州で採っている東京湾の平均海面では無く、
与那国島の久部良港の平均海面を0mとしております。

道を走っていると、そこらへんに除草目的のヤギ達が放し飼いにされてます。
25ヤギ

こちらは、ウシ達が。
26ウシ

東崎の方へ行くと風車が2基ありました。
27風車
1基は運用休止中のようですが…(笑)

今度は、道路でウマ達に出会います。
28ウマ
そこらかしこに「うまのふん」がありますが、気にしないのがこの島での流儀です。

こちらの水たまりでは、水牛が水遊び中。
29水たまりのウシ
そこらへんに、それも近距離に、ヤギ、ウシ、ウマ、水牛が居て面白い島です。

東崎に到着。
太陽が“あがってくる”方向だから、「あがりざき」と読むらしいです。
30東崎
緑の美しい丘、白い灯台、青い海、
まるで絵に描いたような素晴らしい風景です。

東崎の灯台付近には、多くのウマが居て、草が伸びすぎないように、草を食べておりました。
美しい風景は、ウマ達が維持してくれています。ありがとう。
31東崎の与那国馬
この島に居るウマの多くは「ヨナグニウマ」という種だそうです。

東崎から南の海岸線沿いの道路を通って西の方へ向かいます。
32海蝕崖
波が削って出来た海蝕崖が絶景を生み出しております。

その中でも、面白い形になっている「軍艦岩」。
33軍艦岩

さらに凄く、神々しいのが「立神岩」(たちがみいわ)。
34立神岩
地殻の隆起と海の波が造り出した自然の造形美が見事!

こんな人里離れた辺鄙な所に野良猫がたくましく生きています。
35ネコ
与那国島はハブが居ないから安心して野生動物たちが生息できるのでしょう。


さらに、西へ西へと向かいます。

峠に何者か居ます。
36峠の馬

ウマが行く手を阻んでいます。
37峠の馬2

追っ払ったりせず、ウマ達がどこかへ行くのをじっと待ちます。
38峠の馬3
こういうのんびり加減がこの島の良い所です。


与那国島の最西端にやってきました。
こちらは、「西崎」です。「いりざき」と読みます。
太陽が“入っていく”方向なので「いりざき」です。
東崎(あがりざき)と対照をなしていますね。
39日本最西端の地
そして、ご存じ日本国最西端の地です。

この海の向こうには台湾島が見えるらしいのですが…
40西崎から台湾方面
生憎の曇天のため、台湾島は見えず残念。

西崎から、久部良港を見ます。
41西崎から久部良港
港なのに、海の水が青くてキレイ!

西崎を出た後は島の北側を通り、空港方面へ向かいます。

そろそろお昼ですので、昼食タイム。

集落の飲食店で食べようと思い、探したのですが、
この島は営業日や営業時間がその日の店主の気まぐれや都合で変わる店が多く、
そのせいか、営業している飲食店が見つからず、空港レストランで食べることにしました。
空港レストランは、この島では珍しく営業時間が定められているので安心です。
42与那国空港休憩
空港の駐車場料金はタダ。
島の人もコンビニ感覚でやってきます。
与那国島にコンビニはありませんが、売店では色んな物が買えるので、
地元民が買い物に来るのは日常的な事なんだそうです。
米浜レンタカーのオバハンも、ここにいました。(笑)

空港レストランの名前は、「旅果報」。「たびがふう」と読みます。
レストランの窓からは滑走路が見える作りになっております。
客層は、飛行機の旅客よりも、地元の人の方が多いという、
空港内レストランとしては珍しい現象が起きておりましたが、
島の住人でも食べに来るくらい、ここの食事は美味しいんだとか。

私が注文したものは、ランチメニューのカジキ丼ランチ。900円也。
43カジキ丼
新鮮なカジキマグロがどっさり乗っていて、ンマイ!
ミニ与那国そばもグッド!

妻が注文したものは、ランチメニューのカジキフライカレーライス。800円也。
44カジキフライカレーライス
カジキマグロのフライがウマソー!

昼食後は、売店で土産を物色。
結婚式二次会でお世話になった方々にお贈りする御礼の品を与那国島で買うのです。
そして、日本最西端の局から郵送しました。
伝票の控えには、しっかりと「与那国」の文字が!
59郵送伝票
ちなみに、与那国から岐阜県中津川市への郵送経路は、
与那国郵便局→八重山郵便局→那覇中央郵便局→名古屋神宮郵便局→
岐阜中央郵便局→中津川郵便局…という中継を経て送られたようです。
離島から郵送すると、すごいリレーになるんですね。


その後は、まだ見ていない島の山間部へ。

ガイドマップを見た妻が行きたがっていた「アヤミハビル館」へ向かいます。
アヤミハビルは島の言葉で「ヨナグニサン」という愛称を持つ世界最大級の蛾です。
人間の顔ほどの大きさの蛾ですって。
そんなアヤミハビルを飼育・展示している施設ですから、これはもう行くしかないですね。

というわけで、到着。
46アヤミハビル館

ギャース! まさかの休館日!
47休館日
明日来ようにも、明日は朝一の飛行機で発つので、今回の旅では入館できません…。
無念でござる…。

トホホ状態でアヤミハビル館の周辺を歩いていると…

ヤギの親子に出会いました。
48ヤギ親子

子ヤギちゃんが、
「わーい ほもさぴえんすが やってきたー あそぼーあそぼー」
という感じで駆け寄ってくるではありませんか。
49子ヤギ

トホホ状態の私達夫婦は、子ヤギちゃんにホッコリ癒されて、元気を取り戻しました。
50子ヤギ2
元気づけてくれて有難う!


アヤミハビル館の次は、ホテルの窓からも見えた「ティンダハナタ」へ行きます。
一見、凄い崖ですが、近くまで車で行けます。

というわけで、到着。
51大岩
圧倒される大きさの大岩です。
ここからでも島の北側にある祖内集落が一望できます。

さらに、この大岩の上に登れるルートがあるらしいのですが、
妻が居るので、登らないでおきます。
というか虫たちが多くて、軽装のまま居続けるのはちょっと辛いので、
早めにここを退散します。


この後は、まだ走っていない道をテキトーにドライブ。

ウマが放牧されているエリアに来たので、周辺を徒歩で散歩。
52南牧場
足下を調べると「うまのふん」が見つかりますが、気にしない気にしない。
与那国島で、そんな事を気にするのは無粋ですよ。

ウマに近寄っても嫌がる気配はありません。
53馬接近
人間を怖がらないんですね。

でも、ウシは臆病なようで、逃げ腰でコチラを警戒していました。
54牛接近
これ以上近寄るとウシは逃げます。

この島の動物は、ハトも人間を怖がりません。
これだけ近寄っても逃げる気配がないのです。
55鳩接近
ハトの後ろには、薬効植物として知られる与那国島特産品の「長命草」が自生していました。
昨日の夕食にも出ていた植物ですね。
この島ではそこらかしこに長命草が自生しています。


レンタカー返却時間となる前に、島で一番規模が大きい祖内集落を見ていきます。
56祖納集落
閑散としていますね。
お仕事に出かけているんでしょうね。

野良犬に遭遇。
57野良犬
たくましく生きるんだぞ。

この島の学校のグラウンドは、土では無く天然芝!
45学校校庭
こんなグラウンドで運動ができる子供達が羨ましい!

集落内の殆どの丁字路で見かける謎の石碑。「石敢當」。
58石敢當
意味も読み方も分からないし、ガイドマップにも情報は載っていません。
「与那国民族資料館」に行けば情報が有るかもと思い、そこへ行きましたが、
資料館は随分前に閉鎖されたようで、廃墟になっていました。
結局、意味は分からないまま。
妻は、「魔除け的な何か」だと推測していましたが、果たして…。
(真実は新婚旅行三日目に分かることになります。)


島内を観光して気がついたのですが、
与那国島のお墓は、独特な形をしています。
どちらかと言うと、外国寄りなイメージのお墓です。
人様のお墓を撮影するのは憚られるので、写真は撮っていません。
※参考画像のリンクを用意しておきます。


17時30分。レンタカー返却時刻となりました。
指定されたスタンドでガソリンを満タンにして、
指定されたホテル前の空き地に“鍵を差しっぱなし”で乗り捨てておきます。
この島の経済は性善説で成り立っているようですね。
60レンタカー返却場
とはいえ、万が一があるとメンドーな事になるので、
指定された場所に返しておいたぞ!という証拠写真を撮っておきます。
まあ、それも杞憂に終わり、後ほど米浜レンタカーの人が車を回収しに来ました。
(ホテルの部屋の窓から乗り捨てた車が見えるんですよ。)


無事故無検挙で本日の観光が無事に終わり、夕食タイム。
ホテルのレストラン「サザンクロス」へ。

今宵の夕食はコレ。
サイドメニューが初日と変わっており、連泊客を飽きさせません。
61二日目夕食
カジキマグロの刺身は同じですが、飽きが来ることのないくらいンマイ!

右奥にあるのは、豚肉のステーキかと思いましたら、そうではありません。
62カジキソテー
カジキマグロのステーキでした。ンマイ!

そして左奥のは、謎メニュー。なんだコレは?(笑)
下に敷いてあるのが長命草だということは分かりますが…
63焼きてびちー
給仕さんに、これは何か尋ねると、
「焼きてびちー」という返答。
材料は?
てびちー。
というやりとりが、まるで『魔法陣グルグル』に登場する“ギンギー料理”の場面みたいで笑えました。(笑)
食べてみると、これは豚の手ですね。
ぷるぷるした食感で、ンマイ!

妻は追加で、「島らっきょうの天ぷら」を注文していました。
64島らっきょうの天ぷら
これもンマイ!

どれもこれも美味しくて、着ている服が弾け飛びそうでした。(笑)


食後、料理長がやってきて、今日はどうだったか聞かれました。
私達は、今日の出来事を話し、与那国島の良さを伝え、また来たいと告げると、
料理長はとても嬉しそうな顔をしました。


日の入り後から雨が降ってきて、今夜も星空は見えず。残念。




三日目につづく
ワタクシ…、結婚してしまいまして、新婚旅行にも行ってきました。
2016年5月9日~5月13日の四泊五日の旅で、行き先は沖縄県の八重山列島でございます。
私にとって初めての沖縄県来訪です。



それでは、まずは、初日の報告からです。どうぞ。



初日の行動予定は、中部国際空港から石垣島を経て与那国島へ向かいます。
日本国最西端の地で有名な所ですね。

与那国島へは、かつて、航空機の乗り継ぎが、那覇空港と、石垣空港とで、
最低2回は乗り継がなきゃ行けない不便な島だったそうです。
そのうえ、与那国島への定期便は、一週間のうち4日しか運航していなかったそうです。
それが今では毎日3便以上運行するようになり、とても便利になりました。
しかも、3年前に石垣空港が広い場所に移転して、長距離を飛べる航空機が離着陸できるようになり、
日本各地から石垣空港への直行便が運行されるようになったばかりです。

こうなったら、便利な今のうちに、与那国島へ行くしかありませんね。



当日の朝、8時頃、中部国際空港へ向かうため、まずは最寄り駅のJR蟹江駅へ行きます。
蟹江駅までは、妻の父親の車に乗せていただきました。

蟹江駅からJRで名古屋駅へ移動します。
この時、私は初めて平日の通勤ラッシュ時の鉄道に乗りました。
毎日こんな通勤をしていらっしゃる都会のサラリーマンは偉大だと思いました。

JR名古屋駅で満員列車から解放された後は、名鉄名古屋駅の特別車乗車ホームへ向かいます。
追加料金360円×2人分を支払い、ミュースカイ中部国際空港行きに乗車。
都会の雑踏に耐えられない私は、中部国際空港駅までは特別車に座ってゆったり行く作戦です。


中部国際空港に到着後は、大きい手荷物をANAカウンターに預けて、ちょっと早めの昼食。

食事できる店を探していたら、嬉しいことに「鈴波」があった!
夫婦そろって「鈴波」が好きなので、凄い勢いで即決して入店。
注文したのは、鈴波中部国際空港店限定メニューの「味くらべ定食」1620円也。
01味くらべ鈴波定食
オススメの粕漬焼き魚三種が食べられる贅沢な品。
この日は、銀鱈、銀鮭、鯖の三種盛りでした。ンマイ!

食事の後は、11時40分発、ANAの石垣空港行きへ搭乗。
運賃は2人で往復4万5240円也。

私にとって苦手な飛行機移動。
ああこわい。おおこわい。
02上空

飛行機が着陸態勢に入り、石垣島が見えてきました。
03石垣島
隆起した珊瑚礁が見えますね。

14時25分、石垣空港に到着。
04石垣空港
石垣空港は新しく移転したばかりで全ての設備がキレイです。

到着ロビーのすぐ横には、水槽があり、お魚たちが出迎えてくれます。
05石垣空港水槽
こいつは、何の魚だろうね?(笑)

次の乗り継ぎ便まで時間があるので、日本最南端のスターバックスでコーヒータイム。
06スターバックスコーヒー

石垣空港の見晴台で、コーヒーを飲みます。
07見晴台
海風が心地良いし、展望も良いし、あまり人が居ない。良い場所です。虫は居るけどね。(笑)


17時35分、RACの与那国空港行きに搭乗。
運賃は、2人で往復2万9600円也。

空港建屋から徒歩で直接乗り込む方式です。
08与那国行き
この飛行機、プロペラ機ながら、座席は革張りで、しかもシートピッチは広くて座り心地は快適でした。
エコノミークラスの座席とは思えないくらい、本当に快適な座席でした。
後で与那国島の住人から聞いた話では、この飛行機は3週間前に就航したばかりの新型機なんだそうです。
そんな飛行機に乗れてしまうなんて、運が良いね!


着陸態勢に入り、窓の外を見てみると、与那国島の東崎(あがりざき)が見えてきました。
09与那国島東崎
遠くて分かりづらいですが、立派な海蝕崖ですね。
与那国島の地質は、堆積岩が主たる物だそうで、
海流や波の影響が大きく、海岸沿いはこのような断崖絶壁になったとのこと。
沖縄県でよく見られる隆起した珊瑚礁は少なく、川からの堆積物も少ないため、
砂浜は僅かしかないのが、与那国島の特徴ですね。


18時10分、与那国空港に到着。
日本国最西端の空港です。
10与那国空港到着
予想していましたが、ここでも飛行機から空港建屋までは徒歩で移動する方式でした。


与那国島での宿は、「アイランドホテル与那国」で2連泊。
空港からホテルまで徒歩15分程度ですが、
運動嫌いな妻が居るので、予約時にホテルの送迎車を依頼しておきました。
11送迎車
送迎車は10人乗りの大きい乗用車。
この送迎車を利用したのは、私達2人のみでした。
大型連休明けの平日ですからね。

「アイランドホテル与那国」に到着。
5階建てのキレイで立派なホテルです。(外観写真を取り忘れましたが…)
宿泊代は、朝夕食付きツイン1部屋2泊2人で、3万6720円也。

部屋は清潔で広い!(一部屋36㎡だそうです。)
バス・トイレ別!
部屋のテレビは無料!
12ホテル部屋

13ホテル部屋2

この島の水道水は地質の関係上、硬水のようです。
14硬水
飲んでみましたが、まあ…、ハッキリ言ってマズイです。(笑)
素直に有料の水を買いましょう。
離島では美味しい真水は貴重なものですからね。

部屋から外を見ると…、
15ホテルから外
手前にサトウキビ畑。
左の奥には製糖工場。
奥の崖は「ティンダハナタ」と呼ばれる自然の展望台。


夕食の時間になったので、ホテルのレストラン「サザンクロス」へ。

初日の夕食はコレ。うまそう!
16初日夕食
真ん中に鎮座するのは、名産品のカジキマグロの刺身。(与那国島ではカジキマグロ漁が盛ん。)
手前の小鉢には、もずくと長命草、島豆腐、島らっきょう。
左奥は、豚の角煮。(沖縄の言葉でラフテーと呼ぶらしい。)
麺は、長命草入りの与那国蕎麦。(長命草は与那国島に自生する薬効植物。)
サラダはゴーヤ入り。
右奥のホイルの中身は…
17ホイル中身
カジキマグロの包み焼きでした。

この土地の名産品を上手につかった料理!
どれもこれも、ンマイ!

食事が終わった頃になると、料理長が私達のテーブルにやってきて、色んなお話を聞かせてくれました。
新婚旅行で来ている事を告げると、料理長は嬉しそうな顔で、
「じゃあ、唄をお聞かせしましょう!」
と、言って琉球地方の民族楽器「三線」を持ってきました。
料理長による三線での弾き語り単独ライヴがスタート。
「この唄を覚えて帰らなきゃだめだよ。」
と、言って唄ってくれたのは、子守歌でした。
まだ、そんな予定はありません。(笑)

子守歌の他、与那国島に伝わる民謡を三曲ほど聴かせていただきました。
有難う御座いました。

この料理長、料理も楽器も歌も上手い。何者?(笑)
スキンヘッドで白ヒゲの気さくな料理長でした。


食事とライヴ鑑賞が終わったあとは、
明日、与那国島を隅々まで観光するための作戦会議。
レンタカーは予約してあるので、レンタカーでどこに行くかを決めます。
18地図
持参した1/25000地形図の他、ホテルの受付で頂いた観光マップなどを見て作戦を練ります。

与那国島の大きさは、岐阜県瑞穂市と同じくらいの面積でしょうか。
レンタル自転車なら島を1周するのに4時間ほどだと聞きましたが、
地形図を見ると、島は起伏が激しくて、主要道路も集落内の道路もアップダウンがきつそうです。
レンタカーにしておいて良かったと思いました。

決まった作戦は…
「とりあえずテキトーに車を走らせて良さそうな所になんとなく立ち寄る大作戦」
と、なりました。

作戦もクソもありませんね!(笑)

まあ、こういう行き当たりばったりな観光の方が、新しい発見があって良いんです!


寝る前に、外に出て星空を見てみましたが、この日は雲が多く、あまり星は見られませんでした。
おおぐま座の一部が僅かな時間だけ見えただけです。

明日以降は、綺麗な星空が見えると良いですね。


というわけで、お休みなさい。



二日目につづく
6月4日(土)ホーム長良川での長崎戦。
約一ヶ月ぶりに、FC岐阜の試合に参戦いたしました。

結果は、2-4でFC岐阜の敗北。

試合結果も残念ですが、前年、前々年に比べて、
バモスゾーン(ゴール裏席)で応援する人が少なくなっているのも寂しく感じます。
一カ所に密集して応援すれば、声もまとまりやすく、迫力のある応援ができると思うのですよ。
次のホーム戦では、バモスゾーンに密集して迫力のある応援をつくり出して、
ホームの力でFC岐阜を勝たせていきましょう。
どうぞ宜しくお願いいたします。

その前に、平日開催のアウェイ東京ヴェルディ戦があります。
私は残念ながら征けませんが、征かれる方の御武運をお祈りいたします。